「良いことをし続けることが一番の証明になる」と考えています。
つまり、自分へのマイナス評価があったり、心が乱れた時に、その相手を攻撃し返すことはしない。
同じ土俵にのることには意味がないでしょう。ですから、批判を受け止め、しかし、自分は言い訳しない。全くの間違いでも、嘘でも「悪口」を言う人と同じことをしない。
私自身、あったことのない人がほめて下さることもあれば、逆に、会ったことのない人に悪口を言われたりすることがあります。そんなときこそ、黙って「良く生きる」ことをもって、自分を証明するのです。
もちろん、これによって気持ちもとても安定します。
(イー・ウーマン代表 佐々木かをり)
2015年1月4日日曜日
良く生きる
雪の一本道
近所のスーパーへ歩いて買い物に行く。歩道は雪の一本道で、人がひとりやっと歩ける幅しかない。
向こうから人が歩いてくると、いつも道を譲るようにしている(道の横の雪の中に足を入れて)。
しかし、「ありがとう」と言う人は5人にひとりぐらい。
競争社会がもたらした弊害は、こういうところにも現れているのだと思う。
息子(小1)が格闘技を習っているのは、本人がやりたいからに加えて、親からすると最低限の礼儀ある人間であってほしいことも理由のひとつ。