僕がダメだったとしても、次の子どもが出てきてくれればいいんです。
大谷 翔平
自分もうちのご先祖もそう思っています。おそらく。
旭川の彼は自分が技術を伝えた中では抜群のセンスと皮膚感覚を持っている。でもセンスだけで食っていけるほど甘い仕事ではない。頭でっかちではないのがいいところ。まあ、何かわからないことがあったら連絡下さい。
自分は30代から仏壇持ちで、うちには先祖代々の仏壇があります。お盆が近くなると「お参りさせてもらいに行ってもいいですか?」と何人もから連絡がくる。
全てに対応してたら身がもたないので、殆どお断りしているけど、今年も数人だけかな。
旭川で起業した年下の友人が熱い。
まあ、彼ならやるだろうな。
あの世代では珍しいドブ板根性を持っているし、謙虚で何よりも大事なお客さんを思う気持ちも強く持ち合わせている。
なかなか、5年以上続かない人が多い業界だけど、頑張って下さい。また何か困ったことがあったら連絡下さい。
今日は、札幌でも有力な設備会社の会長がたまたまうちに来て下さって、仕事の話になった。
いきなり、ひとつの事業部が出来るレベルのお話しで、今までやってきた強さを誇りにしようと思ったパズルな一日だった。
忖度(そんたく)とは、誰かに媚びを売った振る舞いとか行いのこと。
自分より歳上の親戚関係者に多く観られたのかもしれないな。頭の悪い奴はそうしたかもしれないが、俺はそういうこととは無縁だった。
俺らの時代になると、もうロックな感じで年配者に媚びを売るなんてことは全くなくなった。
起業には地下に潜っている時が必要で、その時にその後の智慧や行動エネルギーを獲得する。
ある種の空白期間。それはあの空海上人もそうであった。自分の叔父叔母の団塊世代には理解できないようだったが、基本的に叔母さん方は口減らし世代で勉強や読書はほとんどしていない人が多く、頭の悪いひどいのになるとパチンコをやっていたりしていた。
そんな叔母達と話しても何も得るものがなかった。俺はもっと真面目だ。馬鹿ではない。そんなのはご先祖でも何でもないのだ。
この俺の全てかけて、愛を誓いたい。
一昨日の作業で全て出し切った後なので、みるみる体力が回復しているのが実感できる。
昨日で終わった地元の江南神社祭にも家内と足を運んでタコ焼きを買ってきた。知ってる中学生の子達にも次々に挨拶してもらって、もう誰だか分からないぐらいお兄ちゃんになっていて嬉しかった。
金髪にピアスになっていたK達もいたけどね(笑)