2014年3月1日土曜日

視 線



歩いていると、通りすがりの車の窓が開いて、「きょう君のパパー!!」と女の子が叫んでいた。

誰なのかは、よく分からなかった。あいつは、結構女の子にもてるみたいだが、自惚れないように気合を入れるようにしている。

自惚れというよりか、視線を「弱」の方、「小」の方に向けてみろと言っている。

大勢に流され、「強」の方、「大」の方にばかり向いては、世の中でよいとされるものだけを見るようになる。

それでは、本当の施しを感じることの出来ない嘘っぽい人間になる。そんなのが今の社会にはウヨウヨしている。

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