2006年6月28日水曜日

「夏目漱石」語録





自らを尊しと思わぬものは奴隷なり


「日記・断片」より




参照:夏目漱石の手帳


備考:則天去私(夏目漱石の最晩年の言葉。小さな私の心を超越して、自然にゆだねて生きること)

2 件のコメント:

  1. グサッときました。
    この言いきり。
    でもたまに奴隷になりたいと思うときありません?
    尊いと思いながら、偉そうに奴隷に。しかも一時だけ。

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  2. 深海さん、こんばんは。
    漱石先生、見事に言い切ってますね(^^)
    奴隷ですか・・・う〜ん、どう考えても僕は勘弁してほしいですね。
    それよりも、そういう人達を救うヒーローに憧れますね(^^)

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